【vol.72】第40回 伝統保存食入門
すぐに食べ切ってしまって余ることなどそれほどない食材それがスジコである。しかし偶然にも余るようなことがあった時…
すぐに食べ切ってしまって余ることなどそれほどない食材それがスジコである。しかし偶然にも余るようなことがあった時…
今回の食材は沖縄風に言うとミミガー。そう、豚の耳である。沖縄料理屋では薄くスライスされ、酢味噌やピーナッツ和え…
薬味野菜で人気のミョウガ。一般に出荷されている蕾の部分より非常に安価で買えるのが茎の部分。ぬか漬けも美味しいけ…
貝焼きのような場合を除いて、残念ながらホタテ貝は貝柱しか食べられていないのが現状だ。しかし漁師に言わせれば、一…
油脂で食材を固めて空気を遮断し、保存効果を高めるという手法は、世界中で古くから使われてきた保存食技術のひとつで…
お取り寄せ天国ニッポン、現地に行かなければ食べられない、手に入らない、というものはとても少ない。しかし、こうい…
たとえプランター菜園であっても野菜やハーブはなる時には一気に大量になる。一度に食べきれないほど採れたものを取っ…
ハムと同様、冷たくてもおいしい肉料理。イギリスではピクニック食材の典型。そのままでも、サンドイッチにしてもおい…
その強烈な赤い色で他の食材も同色に染めてしまう野菜、それがビーツだ。しかし、色から想像するのに反して味はあっけ…
ウクライナの伝統保存食、サーロ。豚の脂肪の塩漬けである。ヘルシーかどうかは知らないが、脂身の甘味、旨味は格別だ…