【vol.67】にわとりのいる暮らし No.46
結婚以来、築五十年を過ぎた日本家屋に住んでいる。畳の部屋、障子、板の間、猫のひっかき傷だらけのふすま。「あまり…
結婚以来、築五十年を過ぎた日本家屋に住んでいる。畳の部屋、障子、板の間、猫のひっかき傷だらけのふすま。「あまり…
私の夫は雑誌の編集や物書きの仕事をしているため、月のうち何日かは、缶詰になって家で仕事をしなければならない。文…
我が家はほとんどエアコンは使わないので、真夏にスイカにかぶりついて涼をとるのが、風物詩となっている。そのせいか…
女友達二人を連れてコフキ(ブンショウの猟師小屋)に泊まりに行った。サバイバル要素の強いコフキで、家主が不在なの…
最近、私と夫は顔を合わせると横浜の自宅とコフキ(文祥の猟師小屋)に何を植えるか、そればかり話している。春のせい…
生き物を飼っていると、自由と管理について考えさせられることが多い。ニワトリも犬も、開放するとのびのびとして幸せ…
文祥と石川竜一さんとナツが、約一ヶ月の北海道の山旅に出た。毎度のことながら、本人は携帯電話を持たない。二週間に…
人は服装や持ち物といった目に見えるものだけでなく、身体全体から発せられる何かを世の中に差し出している。むしろそ…
「オレはコフキで暮らす。あなたたちはここ(横浜)で電気祭りして暮らしてくれ」 2年前、夫にこう言い渡されたとき…
メスのチャボ、シーシーの顔が、メンドリらしく赤くなってきた。しかし、まだ身体は小さくて卵を産みそうにない。シー…