オールテレイン性能を極めたタクティカルブーツの雄ベイツの最新モデルが登場
タクティカルブーツの金字塔「ベイツ」から待望のニューモデルが登場。街でも山でも、同ブランドが誇るオールテレイン性能により磨きが掛かったのは当然、フルグレインレザーアッパーを採用したことでアウトドアスタイルとも好相性なのがトピックとなっている。コストパフォーマンスもよく手に入れやすいので、タフな野遊び好きは要チェック！
※商品情報は本誌発売当時（2017年10月）のものです
最新ギミックをフル搭載した 進化系ミリタリーアウトドアブーツ
BATES SHOCK FX
［ショックFX］
タフ性、軽量性、通気性に優れたフルグレインレザー×ハニカム樹脂フレームアッパーを採用するニューモデル。4層のソールからなる堅牢かつ快適な「ENDURANCE PERFORMANCE SYSTEM」を採用したほか、防水透湿ライニングもしっかり備えており、どんな環境でも快適な歩行性能を実現してくれる。写真のキャンティーンカラーの他、クールなダーククラウドカラーも用意。1万9800円（税抜）
ゴツさが目立つタクティカルブーツだが、同モデルは樹脂フレームを採用するなどでタフ性能をアッパー自体に与え、スマートなフォルムを実現。トゥ部分で小さな突起にも立ち込むことが可能だ。ブロックハイトが低いソールパターンはヨレにくくて◎
一般的なタクティカルブーツ同様、6インチ程度のハイトを持つ同モデルだが、ヒール部にはローカットモデルに迫る切れ込みが与えられていて踵がスッと入っていく。ハイカットの安心感とローカットの使い勝手が両立されているのだ。
しっかりと固定されなければいけない甲部分のシューホールは従来のまま、頻繁にシューレースを緩める足首部のシューホールには別個でループを設置し、シューレースの折り返しを鈍角とすることでフリクションのないスピーディな緩締を実現している。
しなやかで軽量なアッパーに一役買っている、見た目にも秀逸なハニカム構造の通気メッシュは、激しい運動時でも積極的に内部にこもった湿気を排出してくれる。とはいえ、ライニングには高性能な防水透湿メンブレンが備わっているので水場でも安心だ。
