今後発売予定の本誌オリジナルフィールドギアに入る新生ロゴにも注目!
無事スタートを切れたのはいいものの、まだまだバックナンバー記事のアップ作業が山積みの月額読み放題サービス。本日も編集部・川崎、米倉の2人で地道に過去記事を読み返して、写真をweb用に圧縮して、ウィジット化した文章や写真を貼り付けて投稿データを作っております。しっかり記事量を確保できるまでは、本誌最新号や複数の別冊ムックを丸々電子書籍としてアップしているので、そちらを楽しんでいただければ幸いでございます……が、情報自体にお金がつかない昨今、これだけでホモ・スーペリア・メンバー(読み放題会員)になってもらうのではスペシャル感がない。というわけで、まずは3ヶ月継続いただいたメンバー様に特製ネックナイフでも送りつけようと画策しているのです。
これまでもチラチラ情報は出しておりましたが、実はこのネックナイフ、ドイツの某ナイフメーカーが展開しているエントリーグレードモデルと同じ工場で作られていて、ダイバーナイフなどにもよく使われている440Aステンレス鋼にG10ハンドル材を合わせた1本。チェーン付きのカイデックスシースに収納した状態で首に掛けられる仕様となっております。各部の処理もよく、会員全員プレゼントのノベルティグッズとしては最強クラスのクオリティと言っても良いのではないかと。
で、そんなナイフに今後展開する本誌オリジナルフィールドギアで使用する予定の新生フィールダーロゴを一足先に刻印してまいりました。いかがでしょうか、雑誌のロゴ入りなんて気恥ずかしくて使ってられねえという方でも、これならイケるはず! ロゴ誕生秘話は下記を見てもらうにして、今後も進捗があり次第、報告させていただきます。
新生フィールダーロゴはレーザーにて刻印。コンパクトなブレードながらフルタング構造、グリップ感の良いG10ハンドル仕様なので、フォールディングナイフより安心して使えます。
本屋の棚で主張するための我が強い既存ロゴを少しでも柔らかな印象とするために筆記体を使ってみたら、なんかジミヘンやジェフ・ベック、ロイ・ブキャナン等が愛用している”F”から始まるギターメーカーのロゴのようになってきた……。ならばジミー・ページやジョニー・ウィンター、アンガス・ヤング等が使っている”G”から始まるギターメーカーロゴの、カスタムショップモデルに見る”i”の点を星マークにする手法を取り入れてみよう……。そうして完成したのがこの新生フィールダーロゴなのだ。鹿角のモチーフは服部文祥が狩った鹿角実物からトレースして使用している。