着々と“サバイバル”なラインナップが増えてきた費用対効果バツグンの着倒せる野営着に注目
職人御用達の作業着メーカー「ワークマン」が展開するアウトドアウェアブランド「フィールドコア」。本誌でも度々同ブランドのアイテムをピックアップしてきたわけだが、発足当初は“スポーツ寄り”だったラインナップが、今ではブッシュクラフトにもガッツリ導入できる“サバイバル寄り”なアイテムが増えてきた印象だ。そもそもガチの作業着を手掛けているワークマンなので、言い方を変えれば“原点回帰”と言えるかもしれない。改めて昨今のラインナップの特徴を挙げると、もともと定評のあったストレッチ性に加えて、しっかり実用的に使える豊富なポケット装備、場合により強度を優先した素材選びなどがあり、本誌読者が好むタフな野遊び環境にも最適なコーディネートを組むことができるはず。無論、そのコストパフォーマンスは従来通りなので、現場で気負いなく着倒せるのも大きな魅力となるだろう。
(問)ワークマンhttps://www.workman.co.jp/
※商品情報は本誌発売当時(2021年2月)のものです
①FieldCore WATER-REPELLENT RIPSTOP APRON
[フィールドコア・耐久撥水リップストップエプロン]
耐久撥水加工が施され、コストパフォーマンスも高いエプロン。ポケットは計6個も装備し、整頓して収納・携帯が可。裏面のベルクロによって、足にフィットさせることも可能だ。全3色。1363円(税抜)
裾の中央部にスリットが入り、ベルクロにて足にフィットさせることができる。かがむ作業やキャンプでも動きやすい。
②wmb SQUARE BODYBAG
[wmb・スクエアボディバッグ]
野外活動に欠かせないのが鋸などの使用頻度が高いギアを携行できるショルダーバッグ。メインコンパートメントは開口部が大きく開き、ギアの出し入れがしやすい仕様。見た目以上の収納力を誇る。容量5L。1363円(税抜)
前面収納部にはジップ付きのメッシュポケットを内蔵。メタルマッチなどの小さめのギアも収納することができる。
③FieldCore HIGH DURABILITY SHOES ACTIVE HIKE
[フィールドコア・高耐久シューズアクティブハイク]
独自の耐久撥水加工「スプラテック」加工を採用するほか、耐久性に優れたコーデュラ素材も搭載する多機能・高機能シューズ。山歩きやキャンプ、タウンユースまで、幅広く活躍できる。1727円(税抜)
靴底に泥が残る不快さを軽減するセルフクリーニング構造を採用。アッパーには耐久撥水加工を施し、泥汚れが付きにくい。
④FieldCore TRICO-TECH FIELD JACKET
[フィールドコア・トリコテックフィールド ジャケット]
自由自在に伸び、高いストレッチ性を誇るフィールドタイプジャケット。両胸の大容量ポケットはペンホルダーを装備。大型ファスナーや反射材、右腕大型ポケット等、使い勝手の良さもポイント。2636円(税抜)
ワークマン独自開発の「トリコテック」は、高いストレッチ性と伸縮回復率を発揮し、しなやかさも実現。経年劣化も起こりにくい。
⑤FieldCore DIAMAGIC DIRECT UTILITY COTTON CLIMBING PANTS
[フィールドコア・ディアマジックダイレクト ユーティリティ綿クライミングパンツ]
火の粉で燃え広がりにくい綿素材ながら、高水準の耐久撥水で急な雨にも対応。汚れの落ちやすさも特徴のクライミングパンツ。両サイドの大容量ポケットのほか、メッシュポケット、カラビナループも装備。2636円(税抜)
股部分にはクライミングカットを採用。ストレッチ性の高い素材と相まって、膝の曲げ伸ばしや開脚等、動きやすさを確保する。
⑥FieldCore FIELD CREST GLOBE
[フィールドコア・フィールドクレストグローブ]
薪割りや焚火等、フィールドワークにおける手の保護に欠かせないクレストグローブ。素材は表面が牛革で、内側には綿を採用する本格的仕様ながら、500円をきるバリュープライスも魅力。454円(税抜)
大人と同じデザインのキッズサイズ(363円・税抜)もラインアップ。親子お揃いでアウトドアライフを楽しめる。