超軽量コンパクトな野営調理道具が登場!

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メスティンとケトルをまとめて携行できる!?

この度、本誌公式オンラインストアに登場したメスティン「Lunch Box 800」とケトル「Monster Beetle 200」。童心を忘れていない野遊び人ならこの2つのネーミングを聞いてニンマリしてしまうはずだが(元ネタはもちろん我らがタミヤ模型)、実際のアイテムにもなかなか興が乗る仕掛けがある。

なんとカブトムシ然とした独特なフォルムの軽量アルミケトルは、一般的な800ml前後のメスティンにすっぽり収まってしまうのだ。ケトルの容量こそ200mlと小さいものの、これはインスタントコーヒーやスープの規定量を沸かすのにピッタリ。少量の水ゆえすぐ沸くため、「現場に到着してまずは一服」の時間も短縮できるのである。

両アイテムとも渡部将氏描き下ろしのカラ”スカル”ロゴが刻印されているので、セットで購入してイカした超軽量ソロクッカーセットを完成させてみてはいかがだろう(もちろんサイズさえ合えば、手持ちのメスティンにも収納可能)。

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相当な物好き向けセット

ご覧の通り、メスティンにケトルがかっちり収まる。正直、200mlのケトルに有用性を感じる人間はスタッキングに快感を覚える変◯か、コーヒー1杯にこだわる◯態のどちらかだろうと売り手ながら感じている。

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Lunch Box 800

ごく一般的なメスティン。気の利いた商品名が思いつかず「そのまま弁当箱=ランチボックスで良いか」となり、「ならケトルはモンスタービートルしかない」といった過程で、結果、かなり気の利いた名前をつけることができた。何かと便利な底網付属。

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Monster Beetle 200

ランチボックスからの〜で安易に商品名が決まってしまったが、一般的な円形ではなく、メスティンに合わせて縦長にずんぐりまとまった感じがカブトムシに見えなくもない。量は沸かせないが早沸かしは大得意なのだ。